Another Genesis

他愛のない独言と覚書。一言で言えば掃き溜め。鶴はいない。たぶん。

No.1206, No.1205, No.1204, No.1203, No.1202, No.1201, No.12007件]

本は紙派の私でしたが、電子書籍、ありじゃないかって最近すごく思ってます。
雑誌や教本類は紙だと大きいし嵩張るから持ち運びづらいんですよね。
ただ、好きなときに好きなページを開きづらいことだけが欠点と言えば欠点。
前後を行ったり来たりしながら読むことが多いので(理解力の欠如)電子だとそのへんがちょっとめんどくさいです……。

たくさん本を積んでて思うのは、書き込み式の本は電子版の場合どうするんだろう、塗り絵とか。
書けないじゃないですか_(:3 」∠)_
……ちょっと待て、その組み方だとイベント絵が果てしなくやばいっていうか、バレンタイン絵終了のお知らせですね。
ダメジャン_(:3 」∠)_
やりたいことが多岐に渡っているので、スケジュールを綿密に組まないとなかなか進まない。
そう思いつつ、基本が気分任せの人間なのでそもそもスケジュールを組むという行為が果てしなく苦手だし、縛られるのが嫌い。
(だからプロ向きじゃないんだと悟って一瞬で諦めたというダメなやつ)
近年では心を入れ替えましたが、それにしたって苦手なものが突然得意になるわけでもなく。
何より、私の自由時間がすごく身内犬猫に振り回される関係で取りづらいってのもあって。

その上でスケジュールを組むとしたら。
月の上旬をデザインとWeb制作のターンにして、下旬を絵描きのターンにするとか。
そのへんかなあ、そういうゆるっとした組み方でもないよりはマシかなと。
ちなみに下旬を絵描きのターンにしたのは、〆切近くならないとやる気にならないダメ人間だからです()
……いや本当この悪癖だけは年取っても直らないし直る気がしない。

というわけで今はデザインとWeb制作のターンです。
もりもり制作するぞー!(っても、教本なぞるだけですけどね今は!)
一気に二冊も読んだ。えらい。
読了:デザインのつかまえ方

プロのデザイナーさんが実際に仕事で作成したロゴを作例として、どのようにアイデアを出し作成して行っているかをまとめた本です。
こちらは前記事の本をプロ視点にしたものかなと。やっていることは前記事の本と似ていますが、やはり実際の仕事で作ったものだけあって作例が素晴らしい。
また、プロの方がどのようなプロセスで、如何に綿密なお仕事をなさっているかも分かります。
ロゴ作成経験者ならこっちかな。

作例集の類は何冊持っていても困らないと思うのですが、作例集として見るなら実際の仕事を作例にしているあたり、こちらの方が優秀かなあ。
(架空の作例集とはやっぱり本気度が違う)

引き出しはいくつ持っていても困ることはないどころか、むしろ持っていないとダメなのだなあ、……と。
アイデア出すためには絶対条件なんだと思い知らされます。
また当たり前なんだけど、クライアントの意向って大事なんですよね、一人で自分のためだけに作ってると分かりづらいことなんですけども。
そこが私の弱さです。

#読書感想文
読了:ロゴのつくりかたアイデア帖 "いい感じ"に仕上げる65の引き出し

完全に初心者向けなロゴ作成の本。どのように考えるのかのプロセスを作例とともに示している。
初心者にはとてもわかりやすい良本。逆にいうと、一度でもロゴ作ったことのある経験者なら当然すぎるであろうかもしれない考え方の事例なので、易し過ぎて得られるものがあるかどうか……ただ私は前者側の人間なので。
作例が多く、図を多く用いて見やすい構成にしているので、モバイル環境でもとても読みやすいのが好印象。
ロゴ作ったことないけど作ってみたいっていう方が一番最初に読む本としてはおすすめです。

考え方としてはうすぼんやりと理解はしていたことでも、実際に作例を用いてまとめてもらえるとよりわかりやすくなりますね。

#読書感想文
そういえばさくらさんがサーバー強化するんだとか。
ちょっとWordPress使うには頼りなかったこのサーバーですが、期待が持てるかもしれません。
遊ぶ甲斐ができたってものです。

というわけで、WordPress一人遊び専用ブログのプルルェイはリニューアルして再オープン予定です。
コンテンツが相変わらず思い付かないんですけどね(ーー;
あとどうしてもプルルェイとしか読めない呪いが解けないのでタイトルも変更予定です……笑

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